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バンコク国際映画祭オープニングで暴かれた共産党の犯罪

アメリカ神洲映画製作所主催で行われた神洲国際映画祭が7月15日、アメリカの首都ワシントンで幕を下ろした。また、その地球の裏側にあるアジア都市バンコクでは、7月19日にバンコク世界貿易センタービルで、バンコク国際映画祭のオープニングセレモニーが行われた。

世界的な共産社会の衰えに合わせ、神洲国際映画祭は「共産主義の罪を暴き、迫害に反対し、社会問題を浮き彫りにし、また正義を擁護する」ことを主旨とした。これは不思議なめぐり合わせなのだろうか?今回のバンコク国際映画祭も共産党の犯罪を暴いた映画「栄誉の子」で幕を開けた。まるではるか遠くから、響き合うかのように。

神洲映画製作所の所長は最新作品の締め切りが迫っているため、会場には姿を見せず、代わりにレイン・チェンを派遣した。また各国映画界の関係者と交流を深めた。

盛大なオープニングセレモニーが終わった後、神洲映画製作所代表は、各国の映画専門家とともにオープニング映画「栄誉の子」を鑑賞した。

面白いことにこのハンガリーの初上映作品は、神洲の「共産主義の罪を暴く」という主旨にぴったり当てはまった。まるで神洲映画祭が提唱するヒューマニティーの延長線上にあるかのよう。作品の背景は1950年代の旧ソ連の圧政に反対する民衆の蜂起、その後のソ連共産党の戦車による弾圧という史実。そしてモデルとなったのは、“1956年メルボルンオリンピック水球暴力事件“という真実である。また、作品の中で反迫害とヒューマニティーの追究を結実させた。

戦い続けたヒロイン、ヴィキ・フォークは、最後には不幸にソ連兵の捕虜とされてしまう。そして、信念を捨てなかったためにリンチに遭う。このとき、彼女の恋人Karcsi Szabは水球選手としてオリンピックの会場にいた。まさにソ連チームと激しい戦いをしていたが、共産主義を信奉する選手による卑劣な暴力で重傷を負った。最後のシーンは、重傷を負いながらも表彰台へ誇らしく上る彼と死刑場へ連れて行かれる彼女の姿。二人ともある感動的な歌を口ずさむのだった。

この映画は強く人の心を揺さぶるのみならず、示唆に富んだせりふやシーンも多い。たとえば、ソ連の手足となっていた官僚が数百万人規模の集会で民衆を前にする場面。“同志たちよ”の一声で始まるそのお決まりの話に対し、民衆のブーイング。あるいは、蜂起に参加した一部の者があきらめかけたとき、ヒロインが述べた言葉。「もうちょっとがんばって。あと何日かすれば、アメリカ人が来てくれるわ。」われわれはこの言葉であることに気づくのだ。世界の民衆の心の中でアメリカの“世界の警察”のイメージとは?それは、いい意味のものなのか、それとも中国共産党が喧伝するようないやなものなのか。そして、本当に侮蔑されるべきなのはどちらなのか、ということを。

これまでバンコクの映画界は完全に娯楽ベース、商業ベースで動いてきた。しかし、このたびの国際映画祭は反共をテーマとした映画で幕を開けた。これは目に見えない形で、人心の赴くところー共産党の圧政を葬りさりたいという願いと一致した。さらに神洲の精神にも呼応している。偶然のようだが、決してそうではないのだ。

バンコク国際映画祭は7月28日に幕を下ろす。神洲映画製作所の代表は、関連するいくつかのシンポジウムに参加し、映画製作における独立、正義のヒューマニズムを訴える予定だ。
神洲映画製作所 http://www.shenzhoufilm.com/sz/jp/2007/07/26/a100033.html 2007-7-26 22:52

感想発表






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