シャローン・ストーンの震災発言―中国メディアが伝えなかったその真意とは
昨年上海映画祭でゲストとして招かれたシャロン・ストーンが5月12日の大地震はおそらく中国共産党のチベットへの弾圧に対する天罰だろう、と述べた後、直ちに彼女の映画と広告が中国国内でボイコットに遭った。しかしながら、中国メディアは彼女の話の一部のみ取り上げ、共産党のチベットへの武力弾圧やチベット基金会の被災者支援の報道を載せなかった。アメリカの芸能メディア、ザ・ハリウッド・リポーターとショービジネスの27日付の報道によると、ハリウッドの有名スター、シャロン・ストーンは先週の木曜日、カンヌ国際映画祭で赤じゅうたんを歩いていたとき、香港芸能メディアのごく短いインタビューを受けた。そのとき彼女は「中国共産党のチベットの人たちに対するやり方は間違っていると思う。だって、他人に対してひどいことはすべきではないから。だから、私はずっとこの問題に関心を持って、自分にできることはなにかを考えている。というのは、私はこういうの、好きではないから。」「それから私はずっと、オリンピックにはどう対処すべきか?と考えているの。よき友人であるダライラマは共産党からひどい目に遭っているから。それから地震とかいろんなことが起こって、これは天罰なのかしら?と考えたの。他人をいじめたら、きっと災いが自分の身に降りかかるものでしょ?」と述べた。
カンヌ国際映画祭での彼女のインタビューのやりとりは、ユーチューブでのアクセス数が75万回を越えた。
50歳になるシャロン・ストーンは、チベット慈善基金会から手紙をもらい地震被災者に対する基金会の援助計画を知ったとき感動した、という話を披露した。彼女は「彼ら(チベット慈善基金会)が被災者支援に手を差し伸べようとしているのを知って、涙がこぼれた。」「ここから私はとても大切なことを学んだわ。人はときに謙虚に学ばなければならない、しかも自分をいじめる人に対しても手を差し伸べねばならない、ということを。」
彼女のインタビュー内容はたちまち、中国最大の都市型チェーン店の映画館のひとつ、UMEの創始者から「不適当だ。」という批判に遭った。さらに、彼女の映画を彼の会社では上映しないとも述べた。UMEは中国最大の映画市場である北京、上海、重慶、杭州、そして広州に支店がある。
しかし、中国メディアは彼女の言った「天罰」という言葉しか転載しなかった。大多数の中国メディアはこの50歳の女優のインタビューの最後の言葉を無視した。彼女はこうも述べたのだった。「チベット基金会から手紙を受け取り、被災者への支援を訴える内容を見て涙がこぼれた。」「ここから私はとても大切なことを学んだわ。人はときに謙虚に学ばなければならない、しかも自分をいじめる人に対しても手を差し伸べねばならない、ということを。」
「北京日報」の報道によると、シャロン・ストーンをイメージキャラクターとして売り出していた化粧品会社クリスチャン・ディオールの中国支店はすでに彼女のインタビュー内容との無関係を主張した。しかも、北京の百貨店ははやくも彼女の写真入のすべての広告をはずした。ディオールは中国に68の支店があり、そのうち11は北京にある。
今年、彼女の2作品が上映されるーー劉玉玲と共演したコメディ映画「おたがいを知り合う1年」、そしてクリストファー・ウォーケンとの共演作「Five Dollars A Day」である。また、現在いくつかの作品の撮影中である。
大紀元より引用
神洲映画製作所 http://www.shenzhoufilm.com/sz/jp/2008/09/15/a100015.html 2008-9-15 22:16


