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第2回神洲国際映画祭が韓国釜山で開幕

【神洲ネット記者忍児=韓国釜山】韓国現地時間11月29日午前、韓国の文化芸術の都と呼ばれる釜山市で『第2回神洲国際映画祭』が幕を開けた。オープニングセレモニーには、釜山大学哲学科教授でアジア哲学院院長の崔佑源氏、前文化会館釜山市民会館の安本根氏、馬山市芸術センター金昌珠の館長で釜山ラジオ機材会社美麗の社長安容国氏など、各界の人物が姿を現し、祝辞を読み上げた。

本映画祭では、大型ドキュメンタリー『震撼』に続く神洲映画製作所の力作『永遠』が初めて観客に公開。また、『母のマフラー』、ドキュメンタリー映画『無罪』、アニメ作品の『五月死亡』、アメリカからの作品『二人の教授の物語』、ドキュメンタリー映画『証言』および韓国国家人権委員会の協力で制作されたドキュメンタリー『5つの視線』など8本が、当日次々と上映された。

悲劇の新婦からのメッセージ

最初に上映されたのは神洲映画製作所の最新作映画『永遠』。ここで描かれる男性主人公は、法輪功を修練していたため、結婚の前日、現地の警察からの迫害で死亡。すでにウェディングドレスを身にまとった新婦は、フィアンセの殺害という残酷な現実に直面。そして、彼女は「中国共産党の犯罪を一日でも早く終わらせ、より多くの女性が真に幸福な新婦になれるように、私はあなたの身に起こったことを広く知ってもらう。」と誓った。この悲劇の新婦の最後のメッセージに、会場の観客は深く心打たれた。「より多くの女性が真に幸福な新婦になれるように。」

本作は中国本土の法輪功学習者左志剛の実話を映画化したものだという。彼は法輪功を修練したために、石家庄市橋西公安分局国家安全部の李栄旗大隊長らにより、職場から連行。迫害を受け、わずか一夜にして帰らぬ人となった。また、彼の遺体はいまだに石家庄市の葬儀場内の霊安室に保管されているという。


撮影グループの願い

日本からやってきた藤島亜希子は、この「永遠」で男性主人公の母親役を演じた。記者のインタビューを受ける際、彼女は何度となく嗚咽、そして搾り出すような声で「最初、この脚本に目を通したとき、どれほどの涙を流したことでしょう。正確に言えば、私はこの役を演じたのではなく、中国本土で発生したこの悲劇を観客の前に再現したのです。良知と正義感を持つ誰もが、中国共産党当局が引き起こした、この残忍な迫害に非難の声を上げると信じています。」と述べた。

本作で監督助手を務めた清水晶夫は「この作品を通して観客の皆様に訴えたいことは、今中国本土でまさに発生している人権の災難です。そして、中国共産党の非人道的な犯罪をいち早く阻止し、中国本土に人々の手に真の人権と自由を取り戻してもらうため、国際社会が援助の手を差し伸べてくれることを願っています。」と話した。


大学生「今日すべてが分かった。」

釜山からやってきた大学生梁熙明はすべての作品を真摯に鑑賞したという。記者のインタビューの際、彼はしみじみと「インターネットでこのニュースを見たことがあったが、自分の知らなかったことも含めて、今日すべてが分かった。法輪功学習者の受ける迫害には本当に心が痛む。法輪功学習者はただ、自分の健康とより生きがいのある人生を求めて、自分の信仰を実践しているだけ。別に社会へ何の危害もないというのに、法を無視した圧制を受けるだなんて。これはおかしい。この迫害を作り出した当事者は、自分たちの行為に対して、どんな結末が待っているのか、知るべきだ。以前法輪功学習者が署名活動をしているのを見かけたけど、関心がなかった。今思い返してみると、本当に情けない。」「中国当局は自分たちの考えに基づいて、それとは異なる理念を押しつぶそうとしているけれど、それはとっても恐ろしいこと。だけど、この社会は真相を知らなければ、中国共産党当局に対して即座に対応できていない。これはもっと問題だ。そして、メディアや世論はこれに対する真実の報道ができないから、こういった問題が人々に認識されない。たとえ認識したとしても、自分の利益に関わるのなら、わざと隠蔽する一方で、自分には関係のない問題だと、避けようとする。これも重大な問題だと思う。この映画祭を通して、今の社会が直面している人権問題がより広く知られてほしい。」と話してくれた。

主催者である神洲映画製作所の紹介によると、2日にわたる本映画祭で10本の作品が観客に公開されるという。映画祭は人権保護を主旨とし、正義を守り、共産党独裁政権の非人道的犯罪を暴露することをテーマにする。そして、いろいろな角度から韓国市民が民主自由を手にした歴史、北朝鮮の人権の現状を表現、また、現在中国本土で起こっている人権の災難を深くえぐり出したという。





開幕式にて神洲映画製作所韓国支部の法人代表が主催者の神洲映画製作所本部代表のメッセージを読み上げ 




釜山大学哲学部教授、アジア知恵学院院長崔佑源さん




前文化会館釜山市民会館館長安本根さん




映画「永遠」で男性主人公の母親役を演じた藤島さん 




映画「永遠」の監督助手を務めた清水さん




釜山からやってきた大学生梁熙明さん




神洲映画製作所 http://www.shenzhoufilm.com/sz/jp/2008/12/01/a100051.html 2008-12-1 14:43

感想発表






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