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『共産党はもう終わりだ』が歴史舞台に      
神洲网记者李由



二人のアメリカ人監督、ジャイルダー氏とジェフ氏の合同監督作品『共産党はもう終わりだ』が第2回神洲国際映画祭に入選、歴史舞台へと登場した。

これはわずか10分の作品。主な出演者もたったの4人。しかし、物語は、あるアメリカのテレビ局のお笑い番組を通じ、偶然発見された真相を手がかりとして、中国共産党を脱退した、その勇敢さを描き出した。記者はアメリカに住む出演者の一人、パン女史に電話取材をした。

彼女の紹介によると作品中の主演女優は彼女の娘だという。しかし、映画の中ではなんと、本人はこの幼い女の子を告発する町会組織の老婦人役を演じたそうだ。告発の被害者と加害者という役を共演した母と娘。これには記者も大いに興味をそそられた。

記者:それでは、どなたが先にこの作品の依頼を受けたのですか?
女史:私の娘です。彼女がこのオファーを受けたとき、16歳。ある日家に帰ると、中国人の共産党離党に関する映画に出たい、と言ったんです。私が心配そうに、ちゃんと演技ができるの?と聞くと、娘は自信たっぷりに「大丈夫、以前舞台に立たせてもらったとき、知り合いのお姉さんから演技のいろはを教えてもらったから、絶対きちんと演じきれる。」と答えました。娘は、できる限りの努力をして、さらに多くの人に中国で起こっている重大な事態の真相を知ってもらいたい、と思ったようです。撮影の際には、うちの主人が娘の送り迎えをしてくれました。その後、監督から密告者役が足りない、と聞きました。自分の体験を思い出し、私にはこの役がはまり役だと思って、娘と一緒に行き、この役を演じることになったんです。

記者:差し支えなかったら、ご自身の経歴についてお話願えませんか?
女史:あの時、確か私も今の娘くらいの年頃だったわね。中国で文化大革命が始まったのよ。当時、私は天津のとても有名な高校に通っていました。父は政府の官僚で、よく外国へ出張していました。当時の海外出張といえば、ソ連ですね。あれは1968年のこと、思いもせぬことにある日突然、共産党の兵士が集団で我が家に押しかけて家財道具を没収しました。そして、突然父を連行し、投獄しました。母は、粗末な小屋に押し込められました。ソ連のスパイだという理由で。幸せな家庭から、急に私一人が取り残されました。しかも、小学6年と3年の弟と妹の世話もしなければなりません。がらんとした大きな家で、夜になるとぞくぞくしてきました。それでも彼らは容赦しません。連日昼間やってきては捜索をするんです。夜8時、9時くらいになると、町会組織のおばさんが何人か連れてきて検査をするんです。衛生面の検査だとか言って、家中のものをひっくり返すんです。毎日そうでした。おばさんたちはいつも黒い服を身にまとい、黒い靴を履き、黒いスカーフをかぶっていました。明るくて開放的な私の妹は、毎日彼らが帰ると、その物まねをするんです。黒いカラスだとか言って、私たちを笑わせてくれました。私たち3人ひとしきり笑うと、より切なくなりました。幸せな家族だったのに、共産党に突然こんな風にされて。当時、私のクラスメートの家など、身近でこういったことは多かったんですよ。

この作品『共産党はもう終わりだ』が神洲国際映画祭で上映されると聞き、彼女も大変うれしいと言う。共産党が中国にある限り、被害を受けるのは中国全土の市民。共産党の消滅で、中華はよみがえり、中国は新たな希望を迎えることになる。映画祭に赴きこの作品を鑑賞できない市民でも見られるよう、この作品は神洲ネット映像作品展で再び世界の観客に相まみえることとなる予定だ。
神洲映画製作所 http://www.shenzhoufilm.com/sz/jp/2008/12/11/a100068.html 2008-12-11 22:25

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