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インタビュー:『永遠』主演男優・原野氏      
神洲網記者:遠剣

【神洲スペシャル】神洲映画制作所は先日、新作映画『永遠』の予告編を公開しました。この映画は日本で撮影され、アメリカで制作されました。この映画が間もなく上映されるにあたり、記者は『永遠』の主演男優で、「鄭永誠」の役を演じたカナダから来た原野さんにインタビューしました。

 




記者:原野さんはいつ頃この役を依頼されたのですか。

原野さん:2008年の春です。偶然の機会でこの役をいただきました。私が初めて脚本を読み終えたのは深夜12時でしたが、私はもっと読みたくて、もう一度読みました。その日の夜に、私は三回も読んでしまいました。私は「鄭永誠」の善良さにとても感動し、さらに、その無私無我の広い度量に感心しました。この映画の中の「永誠」が演じたのは、実在人物の左志剛さんです。私は昔から彼の話を知っていました。私は彼が経験したような苦痛を経験したことがなく、年齢も見聞も彼に及びません。しかし、私たちにはある共通点があります。それは、私たちは共に真善忍を信仰しています。私にとってこの役を演じることは大きな挑戦ですが、私には自信がありました。それは、心境においてこの役と通じ合えるからです。


記者:それでは、あなたが知っている左志剛さんとは、どのような物語ですか。

原野さん:左志剛さんは中国石家庄の優秀な青年でした。彼は結婚する前日に警官に逮捕され、無残にも迫害されて、その日の夜に死んでしまいました。なぜかというと、彼が法輪功を信仰し、真善忍に基づいて生活していたからです。


記者:この映画は悲劇のようですね。

原野さん:悲劇に思われるかもしれませんが、私はそれを全く悲劇だとは言いません。それは同時に、私たちに希望を与えてくれるのです。私はあまり涙を流しませんが、初めてこの脚本を読み終えた時、試写会を見終えたときに、私は涙があふれ出ました。なぜ泣いたのか、それはこの映画が私たちに本当の中国社会を見せてくれたからです。中共(中国共産党)の迫害はただ「鄭永誠」、法輪功に対してだけではなく、あらゆる信仰団体、メディア、民主活動家に対して、政治的目的を達成するために、中共はすべての中国人を迫害するのです。今になって、五千万人以上の人たちが中国共産党を脱退しました。彼らがなぜ脱退したのか、それはますます多くの人々が中共のこのような迫害を目にしたからです。今日は五千万人、もしかすると、明日は六千万人、七千万人、脱党の勢いは止まることなく増え続けており、これが中国の希望です。だから私が言ったように、この映画を見終わると泣きたくなりますが、それ以上に与えてくれるのが希望です。多くの人が、映画の中で表したその堅い意志を知ることができるでしょう。私は七年前に海外へ来て、身をもって西洋社会には人権と自由があることを感じました。ここでは、私たちは自由に修煉することができます。私は中国でもその本来の良さを取り戻すことができると信じています。そして、その日は遠くないと信じています。


記者:では、どのくらいの間、日本に滞在していたのですか?

原野さん:大体11日ぐらいです。


記者:毎日撮影でしたか?

原野さん:はい、毎日撮影で大変でした。当時、監督に依頼された人がターミナルへ私を迎えに来てくれたことを覚えているのですが、その時ちょうど制作グループが公園で撮影していることを知らされ、さらに一、二時間後には直ちに私が入るというシーンでした。それからは撮影を絶えまなく続けました。この場を借りて、すべての出演者に感謝します。また、制作グループ全体が私の時間に合わせて、11日間みんなが休まずに撮影に協力してくれました。スクリーンの前に映るのは私たちですが、多くのスタッフが黙々と心を尽くしてくれました。そのスタッフ達にはさらに感謝しています。


記者:この撮影で一番印象に残ったことは何ですか?

原野さん:それは監督の姿ですね。撮影はとても順調でした。たとえば、撮影に必要なそれぞれの天気は、まさに思い通りでした。ある日、撮影のとき、私はせりふの練習をしていましたが、監督の姿が見えなくなり、なんと彼女はソファの後ろで寝ていたのです。そのときに気づいたのですが、彼女はもう二、三日、いや、何日もあまり寝ていなかったのです。なぜなら、私が来日する前に、彼女は準備のためにアメリカから日本へ飛び、その前にもいくつかのシーンを撮影したりしていて、私たちは自分の出番がないときには休めますが、監督は常に集中しなければなりません。もう、何日もこうやって続けてきたのです。実は私だけでなく、撮影に参加する全ての人がこの監督の様子を見て感動し、自信がもっと沸いてきて、皆このようにして全力を尽くして協力し、撮影全体はこのような感動的な雰囲気の中で進められました。


記者:最後に撮影したシーンは何ですか?

原野さん:「永誠」の家での撮影だったと思います。


記者:それ以前に、「永誠」の両親役と会いましたか?

原野さん:いいえ。


記者:先輩の役者さんと撮影するときは緊張しますか?

原野さん:実は、初めて会ったとき、まるで家族のようでした。私たちは共に成功させるよう一つになって努力しているとき、まるで以前からお互いを知っているように感じます。彼らと一緒にいると、非常に親切で、気楽に演じることができました。


記者:今日のインタビューを受けていただき、ありがとうございます。観客の皆さんへメッセージをお願いします。

原野さん:皆さんのご期待にお応えできる作品になっていると思います。つい先日、神洲官方のホームページが映画『永遠』の主題歌「坦蕩」を載せ、そのヒット数がなんと10万に達しました。興味を持っていただいた皆様にとても感謝します。私たちは左志剛を覚えました。なぜなら、その物語がとても感動的だからです。左志剛の物語は、千万人の法輪功修煉者が中共に迫害された物語の一つです。法輪功修煉者がどこまで動揺せずにいられるか、多くの人々ははっきりと分からないと思います。法輪功修煉者と普通の良い人との差別はいったい何なのでしょうか。おそらくたくさんの人々は、この疑問を抱きながらこの映画を見ると思います。観客の皆さんは、この映画からその答えが見つかると思います。私は以前、北京放送学院に通いました。私のたくさんの友人はほとんど北京電影学院の出身で、演技についてよく一緒に研究しています。良い役者は演技力も大切ですが、「真実」こそ人の心に感銘を与えることができます。現実生活において私も法輪功修煉者です。この映画を見た観客は、真実の「永誠」を感じることができると思います。


記者:撮影で一番難しかったのはどのシーンでしたか?

原野さん:一番難しかったのは公園でのシーンだと思います。それは、中共が法輪功を迫害し始めた頃、今後どんなことが起きるかなど誰も知らないそんな時。「永誠」は今までずっと信仰してきた真善忍が誣告して罪に陥られたことを知り、非常に沈んでいました。このような状況でどのように婚約者と直面するのか。当時は、もうすぐ結婚式を挙げる予定だったので、このような状況で「永誠」が思っていたことは、どうしたら婚約者に対して本当に責任を負えるのか、自分のせいで彼女に負担をかけたくないという、そんな心理状態、そんな深刻な思い、複雑な心です。私はいつもそれが伝わるように演じきることに努めていました。


記者:では、その婚約者に対する気持ちを、あなたはどのように理解していますか?

原野さん:「永誠」たちは小さい頃から一緒にいるので、幼馴染と言えるのかな。「永誠」はさらに彼女を妹として見ているように感じます。いかなるものも傷つけることを許さない大切な妹、このような気持ちのはずです。天地を覆い隠すような迫害がやって来たとき、私はどうすべきなのか。「永誠」の気持ちはもはや抑えきれませんでした。でもこのシーンの台詞は限られているので、台詞だけではすべてを言い表せません。深い理解が必要だからです。これは演じるのが最も難しいシーンだったと思います。
神洲映画製作所 http://www.shenzhoufilm.com/sz/jp/2009/04/11/a100086.html 2009-4-11 22:48

感想発表






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