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インタビュー:『永遠』男性準主役蒋華さん      
神洲ネット記者:雪蓮


【神洲特稿】先日、神洲映画製作所の新作映画『永遠』のポスターが発表された。波乱に満ちた、けれど輝ける人生の途上にある4人のうち、眉をひそめた男性が「マオハン」。この大切な脇役を演じた彼こそ、本日の主人公、蒋華さん。





日本から来たという、もの静かで落ち着いた雰囲気の蒋華さん。確かに作品中の役同様、社長の風格の持ち主。でも、その抑え目の笑い声で、親しみも感じさせる。

去年の夏、友人の勧めでテスト撮影にトライ。当時、監督の指示でいくつか怒るシーンを演じた。普段から映画やテレビ、特にヒーローものの映画を見るのが好きだが、映画撮影は何せ生まれて初めて。重要な脇役をまかされると聞いて、多少緊張したけれど、何よりうろたえた。どこからスタートし、どのようにして、この役を生きいきと演じればいいのか?だが、自信を持って言えるのが、この役が好きだということ。きっと必死に演じて見せる。

実際、このマオハンは、想像の中の自分。もし、自分の家庭もマオハンのように上流階級だったら、もしかすると彼こそほんとの自分かも。元々の優しさがありつつ、現実社会にもまれ、それに流され、いつも優しさと現実利益の間で板ばさみになっている。でも、一旦正義の洗礼を受けると、深く自省を始める。だから、このマオハンは、交際面で世故に長けている反面、社会の不正に対し厳しい態度で抗う一面もある。つまり、この人物はけっこう複雑だと思う。

できるだけ早く、正確に、深くこの人物と脚本、そして雰囲気を感じ取るため、この役の撮影開始から、3日続けて帰宅しなかった。一刻も無駄にせず、この作品を体で感じ取るために。

「一番困難だったシーンは?」との問いに、「部屋に駆け込んできた部下から、問題の商品の知らせを受けた場面。」と答える。

突発事件への対応を表現しなくてはいけなかったのに、緊張して、一種の試練だった。自分は普段、あまり感情的にならない、落ち着いた性格。監督は、そのシーンや人物の心境を懇切丁寧に説明し、ヒントをくれた。動作や表情、その組み合わせなど。それから、感情の発露が比較的上手なスタッフをわざわざ呼んで実演してくれた。このシーンには、確か大体1時間かかった。テスト撮影でもっぱら怒りの表情をチェックしていた理由がこの時、ようやく合点がいった。

蒋華さんは、「撮影中、監督からは励ましと共に、的確な批判もいただいた。人間の成長にはどちらも必要だと思う。」と率直に話す。

泣く場面の撮影の日、他の多くの出演者と『天安門広場よ、教えて』を合唱した。現場の誰もが涙した。撮影前は自分も涙が止まらなかったのに、カメラを向けられた途端、緊張からか涙がなかなか出なくてなって。でも、何とか体で表現できたと思う。現場のスタッフもすごく褒めてくれて。でも、確か監督には、目線がうつろだ、と注意された。実はあの時、自分でも気が大きくなっていくのを感じた。監督の言葉で、そのどうでもいい虚栄心を抑えられたと思う。役者にとって、とても大切なサポートだった。

「中国本土には、マオハンのような人は多い。けれど、彼―キョ マオハンは主人公(エイセイ)の変化をその目で見た。この現実でも、主人公の人生観や価値観を覆したある本を、心から推薦したい。それは、『転法輪』」

神洲映画製作所 http://www.shenzhoufilm.com/sz/jp/2009/05/01/a100093.html 2009-5-1 16:13

感想発表






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