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中国の古典物語がアメリカの映画祭で受賞(図)

2009年11月14日の夕方6時に、アメリカの首都・ワシントンDCにあるアメリカ国家記者クラブでは、「TIVA-DC 2009 Peer Award」の授賞式が行われていた。それは、アメリカ東部地方における盛大な映画コンクールであった。200人に及ぶアメリカ東部の映画人が出席する中、楽しい音楽につれて、拍手が湧き上がり、参加者たちは、まさにこの時、アメリカの首都であるこの都市全体が映画関係者と共にこの楽しい時間を享受していた。




中国系の監督・王靳威氏は彼女の大学卒業作品である『夢郷』が学生映画部門の銀賞(TIVA-DC 2009 Peer Silver Award)を受賞したことについて、記者から「受賞した唯一の中国系の映画監督として、どんなご感想をお持ちですか?」と聞かれた時、王氏は、「非常に光栄です。」と述べた。更に彼女を喜ばせ励ました事は、彼女の卒業制作『夢郷』は、中国の古い物語によるものであるが、その中で彼女は意図的に大胆な試みを行い、映画の制作過程に多くの東洋的な要素を加え、東洋の表現方法を発展させ、かつ東洋の深潤な味わいを保つために、全て中国語を用い、英語字幕をつけて45分間の映画にしたのであるが、36名の主査と9名の副査の選評は、西洋社会に受け入れられるものでありながら、東洋の伝統文化の元来の面目をも呈示し、共に具えているというものであった。授賞者のKOKOPANBOXI氏は「今年の学生参加作品は、今まででもっとも精彩のあるものだった。審査員達は、その作品の独創性とすぐれた才能を賞賛する」と述べた。

映画・『夢郷』は、中国の古典小説・『鏡花縁』を作り直したものである。『鏡花縁』は100回に及ぶもので、監督はどうやってこの大長編を45分の映画に改編したのか。監督によると、この映画のあらすじの中でその主旨は百花仙女が人間世界に生まれ変わり、記憶を失ったが、天国にいるよい友達が絶えず本来迷っているのではない彼女を悟りに導き、仙女は遂に歴史使命を果たし、天国に戻る。百花仙女が父親を探す道は、彼女の修煉の道でもあると理解し、その途中には危険もあり、幸せもあり、時々迷ったりもしたが、最終的に、映画の結末と同様に、にぎやかな祝賀パーティーの席上で、小山(女の子の名前で、百花仙女の人間世界での生まれ変わり)の姿が消えた。超然とした心境にあったので、最後に天国に戻れることができたと理解される。







監督の王靳威氏は、次のように述べた。「胸に感謝の気持ちが一杯で、同時に自分の責任も痛感しています。自分を支えてくれた両親や家族、丁寧に指導して下さった先生方、自分と一緒に厳しい撮影作業を完成させた関係者の皆さん、クラスメート、友達、伝統文化を愛好するスポンサー、この映画に光を当てて下さった審査員の皆さん、この映画を共に楽しみ、喜んでくださった観客の皆さんに感謝致します。更にこの古い物語を伝えて、この古典に基づく映画を成就させた中国文化に感謝します。すべての感謝の気持ちが自分の責任感を強めていて、中国人として、視覚メディアという懸橋を通して、深遠な東洋文化を世界に紹介することを望んでいます。」映画監督・AQIREDA氏は「若い映画監督の王靳威本人が、懸橋であり、花がいっぱい散り敷いて、芳香溢れる東方と西洋の架け橋です。人は彼女の作品を通して、優美な東方の宮殿に入ることができます」と述べた。
神洲映画製作所 http://www.shenzhoufilm.com/sz/jp/2009/12/30/a100150.html 2009-12-30 22:18

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